Please do not touch my hips. Please do not break wind.

トイレ症候群
夜の公衆トイレなんていうものは、不気味でしようがない。
辺りは物音ひとつしないし、
今にも消えそうな蛍光灯はチカチカ鳴らしながら点滅している。
俺は急いで用を足して帰宅しようと思った。

そんな時だった。「コンコンッ」
「!?」誰かがトイレの戸を叩いたみたいだ。

「お気の毒ですが、また会いましょう」
なんだ・・?「おい、ちょっ・・」

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